福島県石油商業組合は、県民生活に不可欠な石油製品の安定供給を私どもの社会的責務として、県内各地にSSを配置し、長年に亘り県民の皆様の「豊かで快適な社会生活」の維持に努めてまいりました。
しかし、現在、地域社会を取り巻く生活環境が、大きく変化したことにより、子供、女性を狙った凶悪犯罪が多発し、日々新聞等のマスコミのトップに報道され、大きな社会問題となっております。
私どもは、「ガソリンスタンド、隣にあって良かったね。」を組織活動の柱に掲げ、給油所を利用するお客様は勿論、給油所が地域の皆様と一体となり、「安全で快適な社会生活への貢献」と、「お客様に信頼される給油所」として、地域社会にしっかりと根ざした、企業経営を組合組織が一丸となって取り組んでいます。
社会的弱者である子供たちや女性、ご老人を狙った悪質な犯罪に巻き込まれた場合、あなたの街の給油所を一時避難場所として提供いたします。
給油所に来店のお客様の、愛車の整備不良を未然に防止するため、給油所が無料で愛車の点検・アドバイスを致します。
交通事故などで、救急車が必要と判断され、消防署に要請する連絡所として給油所が多数となっております。
特に、救急車が到着するまでに適正な処置を施せば、多くの人の命が救えるようです。こんな時、給油所従業員が、適切な処置のお役に立ちたいと考えています。
給油所では、「警察官立寄所」になっています。地域の皆様の「安全の拠点」です。
平成13年度より、ガソリンスタンドを献血の拠点とする「ガソリンスタンド献血運動」を実施し、地域の献血に対する積極的な協力呼びかけをおこなっております。