飲酒運転撲滅運動

昨年8月、福岡市で、RV車が飲酒運転の乗用車に追突されて海に落ち、幼児3名が水死した事故が連日マスコミ等で報道されました。その後も全国で飲酒運転による事故が相次ぎ、尊い人命が失われています。
当県の昨年度の飲酒運転の発生件数は267件、死者18名、負傷者359名でした。これを前年と比較すると死亡者は減少したものの、発生件数、負傷者ともに増加している現状にあり、18年度も飲酒運転の事故が相次いでいることから、昨年同様に発生件数、負傷者は増加するものと予想されています。
このような飲酒運転の現状と、私ども石油業界が車社会の一端を担う業界団体であることに鑑み、SS業界の利点を活かし、私ども石油業界が地域企業の先頭に立ち「飲酒運転を絶対しません」を、地域に向けて宣言し、地域全体から飲酒運転を撲滅したいとの考えております。


飲酒運転撲滅宣言

お客様各位

 飲酒運転による悲惨な事故が相次いでいます。私ども石油販売業界は、車社会の一端を担う業界団体として、地域の先頭に立ち飲酒運転撲滅に取り組むことを宣言します。


  1. わたしたちは、飲酒したら絶対運転しません。
  2. わたしたちは、飲酒した人には運転させません。
  3. わたしたちは、飲酒運転者には給油しません。
  4. わたしたちは、運転者、同乗者、地域のみなさまと一体となって、飲酒運転を許さない社会をつくります。

平成18年 福島県石油商業組合

ポスター
のぼり
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