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最寄りの避難場所がわからないときは、地域の役所・役場に問い合わせるか、以下のホームページで確認してみましょう。
避難場所・避難施設を案内している福島県のホームページ
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避難経路は、安全な順路を選んで、2通り決めておきましょう。
狭い路地、ブロック塀のそば、水辺などは危険なので避けましょう。
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避難所と自宅~の避難順路を記入した「避難場所マップ」を作っておきましょう。
※実際に決めた順路を通って、避難場所まで歩いて確認しておきましょう。
避難するときの注意点
【服装に関する注意】
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夏でも長袖、長ズボンを
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頭部を保護できるものをかぶる
(帽子、ヘルメット、防災ずきんなど)
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綿製の衣類を
(化繊の衣類は火に弱く、保湿性がないので避ける)
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底の厚いはきなれた靴
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荷物は最小限
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両手が自由になるリュックサックなど
【幼児・子供に関する注意】
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子供は迷子札などをさげて大人と手をつなぐ
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幼児はかならずおぶる
最低3日分を準備しておき、荷物はコンパクトにまとめましょう。
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※ 使用時に支障のないように、定期的に状態、使用・賞味期限などを点検し、使用できないものや期限の近づいているものは取り替えましょう。
【ドア付近・廊下】
逃げるときに危険なので、物を置かないようにしましょう。
【照明器具】
つるすタイプは落ちないようにチェーンなどで固定しましょう。
【テレビ】
低い位置に固定しておきましょう。上に水の入ったものを載せないでください。
【食器棚・本棚・タンス】
L字金具や支え棒で固定しましょう。扉が開かないようにストッパーを付けましょう。2段重ねはつなぎ目を固定しましょう。重い物は下に入れましょう。
【ベランダ】
植木鉢などが落ちないようにしましょう。非常脱出口の上に物を置かないようにしましょう。
【屋根】
アンテナ、瓦、雨どいなどが不安定になっていないか確かめ、危ないときは補強しましょう。
【プロパンガスボンベ】
ボンベが倒れないように、くさりなどで固定しましょう。
【ブロック塀】
鉄筋の入っていなもの、ひび割れや傾いているものは補強しましょう。