![]() |
![]()
適正なタイヤの使用が、
安全走行の重要な要素といえます。 |
実際に走行しているトラック・乗用車のうち、整備不良率は25.3%と、多くの車が危険なタイヤで走っていました。
その内訳をみると「空気圧不足」が最も多く、次いで「空気圧過多」となっています。じつに、6台に1台が空気圧不足です。
タイヤの空気圧はグラフの通り、自然に低下しています。
乗用車用タイヤは1ヶ月でおよそ5~10%(10~20kPa)低下します。
安全性、快適性、経済性のためにも、月に1度は空気圧の点検を呼びかけましょう。
一般走行では、タイヤは真円に近い状態で回転していますが、空気圧不足で高速走行をしていると、真円に戻りきれずにバタバタと波打ち状態を引き起こしてしまいます。
燃費が悪化して不経済なだけでなく、温度があがりタイヤが破壊することもあるので大変危険です。
一摩り減ったタイヤでぬれた道路を走行すると、タイヤの溝が路面の水を排除しきれなくなり、接地面と路面の間に水膜が入り込み、タイヤが浮き上がって水上を滑るようになります。
車をコントロールすることができなくなるので、大変危険です。
空気圧の管理はタイヤの基本です。空気圧が低すぎても、高すぎてもタイヤ本来の性能を発揮できません。
また、偏摩耗やスタンディングウェーブ現象を招くなど、損傷の原因にもなります。
![]() タイヤトレッド面の両肩部に無理がかかっている。 |
空気圧が不足すると、タイヤ各部の動きが大きくなるため異常発熱が起こり、以下の損傷や現象を起こしやすくなります。
|
![]() タイヤトレッド面の中央部だけで接地している。 |
空気圧過多になると、タイヤは異常な緊張状態となり、緩衝能力が低下し、以下のような損傷を起こしやすくなります。
|
扁平タイヤの空気圧不足は見た目にわかりにくいため、必ずエアゲージによる点検をおこないましょう。
現在、タイヤの空気充填に窒素ガスが注目を集めています。
窒素は地球の大気中の78%ほどを占めている気体ですが、この窒素を100%にしてタイヤに入れると、驚くべき効果があります。
摩耗が進むと、それにつれて排水性・機動性が低下し、乗り心地も悪くなります。
「道路運送車両の保安基準」の滑り止めの要件の規定では、残り溝が1.6mm未満のタイヤは「整備不良として使用禁止」または「車検不合格」となります。どこか1ヶ所でも下回っていたら、すみやかに新品タイヤへの交換をアドバイスしましょう。
|
|
小さい傷でも屈伸し続けているうちに成長することがあります。
ラジアルタイヤは徐々に空気漏れをすることが多いので、早期発見・修理が望まれます。
亀裂や損傷の有無を確認することとともに、釘や石などが刺さっていないかなど、異物のチェックもおこないましょう。
異常摩耗をおこしている場合は、その状態から空気圧の過不足かアライメントの狂いか判断して、早めに必要な調整を行なう必要があります。
摩耗が進行している場合は、早期交換を勧めましょう。
タイヤは放置しておくと通常前輪タイヤが早めに摩耗してしまうため、定期的(約5000kmごと)に位置交換する必要があります。
プロの立場でお客様のタイヤ安全管理をお手伝いをします。
ひとりでも多くのお客様にタイヤの正しい使い方をアドバイスします。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |