小火災の場合は、消火器を使って初期消火につとめます。初期消火が困難な場合は、119番に通報しましょう。
<消火器の使い方>(粉末消火器)
消火器使用上の留意点
- ア)必ず風上から、そして炎から3~5m離れて放出させる。
- イ)炎の根本を切るように放出させる。
- ウ)消火器で消火できるのは、小火災まで。
- エ)腐食、変形等している消火器は、危険なので使わないこと。
- オ)いざというときにすぐに使える場所(軽量機・注入口の近く、ポンプ室・油庫内等)に適性に配置しておくこと。
- カ)粉末消火薬剤は約5年で消火能力が落ちるため、詰め替える必要がある。必ず定期に点検を受ける。
|
<119番(火災)通報の要領> (様式3)
あらかじめ「119番(火災)通報要領」(様式3)に記入し、目につきやすいところに掲示しておいてください。