地下タンクに漏洩の疑いがある場合は、対応ができる場合は必要な応急処置を施し、すみやかに所轄の消防署に報告します。
ただちに営業を中止し、ロープなどにより立ち入りを禁止します。
地所轄消防署への連絡をすみやかに行うために、「緊急時の連絡先」(様式6)に電話番号を記入し、目につきやすいところに掲示しておきましょう。
防火壁は、火災のときに延焼を防止することを目的としています。構造的に自立していなければならず、倒壊した場合は営業できません。きれつが入ったり、傾いたりしている場合は修理が必要です。ただちに営業を中止して、ロープなどにより立ち入りを禁止します。ただし安全が確保された場合は最大の注意を図り営業します。
停電時には、軽量機を手回しによって操作しなければなりません。平常時の数倍の時間を要しますが、役所や消防、警察など、緊急を要する給油もあるので、対応しなければなりません。
※電磁弁の位置は、機種により違いますので確認をしてください。
組合では、災害発生時における緊急車輌等への迅速な燃料供給と、ガソリンスタンド従業員の労働負荷を大幅に軽減できる「錦秋用可搬式ポンプ」を、各ブロック事務局に配置します。
不詳の種類と状態を調べ、適切な応急手当を行います。
緊急に医師の診療を要する場合は、病院へ運ぶ、または救急車を呼ぶなど、迅速に運送を行います。