地震発生時の従業員の行動

(1)情報伝達と任務分担

 地震発生時に最も避けなければならないことは、あわててパニック状態になってしまうことです。
 被害を最小限にとどめるために、そしてなによりも自分自身の安全を守るために、慌てず落ち着いた行動をすることが肝要です。
 そのためには、地震発生時の連絡および情報伝達の手順や、従業員個々の任務分担に従って適切に行動しましょう。
 あらかじめ、緊急時の通報、点検など、従業員の任務分担を決め「緊急時任務分担表」(様式1)に記入しておきましょう。
 地震発生が、夜間・休日等の休業時の場合についても定めて、記入しておきましょう。

<「緊急任務分担表」の記入例> (様式1)

災害時に福島県石油商業組合に設置される「災害対策本部」と連携をはかり、的確な情報の収集・伝達、連絡を行い、迅速な行動につとめましょう。

情報の収集と連絡ネットワーク

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